物件探しのポイント!快適な一人暮らしをするために(1).

物件探しのポイント!快適な一人暮らしをするために(1).

大学に入学する方、会社へ就職する新社会人の方、なんとなくそろそろ引っ越したいわという皆々さまこんにちは。20代後半から実家を離れ、約15年間一人暮らしをし続けた私ですがいまだに疑問に思います。住みやすい物件に出会うにはどうしたらいいの?!今日はいろいろな人の意見をお聞きしましたので、一緒に教えてもらいましょう。まずは、みなさんが物件探しにおいて重視したことです。

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目次

①夜の遅い帰宅も安心、住むなら駅近

「18歳大学入学の時から結婚するまでの10年以上一人暮らしをしてきました。その間、6回引越しましたが、何度引越ししても思うことは、一人暮らしには絶対駅近!ということです一人暮らしだと、門限がなく、遅く帰っても迷惑をかける家族がいないため、つい帰宅が深夜になりがちです。その時、駅近物件なら、帰宅する時に本当に楽だし安全です。万が一雨が降ってきたりしても、5分ほどの距離ならなんとかなります。駅から帰宅の波に乗って、一人ぼっちになることもなく、街頭も明るく、心細くありません。駅近物件は、絶対に外せない条件です」(Aさん・30代女性)

「20代で会社員をしていた時に、1人暮らしをするため物件を探した時のことについて。住む部屋を探す際には、駅近の物件で、職場へのアクセスが良い所という点を重視して探しました。駅までは徒歩3分、駅から職場までは乗り換えなしで、30分ほどのところに、よさそうな物件を見つけ、引っ越しました。1週間のうち5日間は出勤するので、会社に行くのはとても楽だし土日に飲んで帰ってきても、駅から近いので、家までの道のりもとても楽でした。常にハイヒールで会社に行っていたこともあり、歩くのが好きではなかったので、とても満足度が高かったです。」(Bさん・30代女性)

私も、駅から徒歩1分のところに住んでいたことがありましたが、もうめちゃくちゃ便利ですね!夜歩くのにも危険が減るし、女性はヒールのある靴で出かけても困らないし。じゃあ、「安全であり、歩くのも楽な駅近」って何分かっていうことなのですが、これは諸説あると思いますが、私は5分以内だと思っています。7分はギリギリ許容範囲。10分はもう駅近ではない・・・。次の方とまったく同意見です。

最寄りの駅から住まいまでは徒歩で7~8分が限度です。たとえば不動産屋さんの物件には徒歩10分と書いてある物件がありますが、これは若い男性が歩いて測った結果なので、女性だと2、3分はプラスされ実際には13分ぐらいかかってしまいます。駅近くのお店でたくさん買い物をしたあとに10分以上歩くのは結構しんどいです。特に坂があるとかなりきついです。悪天候の時も長時間歩くのは
大変なので徒歩7~8分が限度だと思います。同時に駅から遠くなるとどんどん人の気配もなくなってきます。特に駅からあまり人が歩いていない住宅街を10分以上歩く場合、特に夜は誰かにあとをつけられたりすると危険な場合もあるので、それを考えても駅から近い物件を選んだ方がいいと思います」(Cさん・20代女性)

ただし、駅近ならではのデメリットも。

「逆に駅に近すぎるのがいいというわけでもありません。駅前は大半どこにも商店街があって便利ですが、飲食店、カラオケ、居酒屋なども多いため騒音に悩まされる可能性もあります。また、不動産屋さんで見たときはわからなかったけど、内見しに来てみたらすぐそばに線路があって早朝から深夜まで電車の音でうるさくて眠れないということもあるので、駅近物件の場合は地図をしっかりチェックしましょう。」(Cさん)

駅から徒歩1分でも、線路沿いなどの物件は要注意かもしれません。でも、線路沿いの部屋に住んでいた友達曰く、「そのうち慣れる」そうです。以下の方も私の友達と同意見です。

「選んだ物件が駅近くのため、電車や大きな道路が隣を走っており、閑静な住宅街の一軒屋で育った自分としては、最初の夜は騒音が気になり眠れませんでした。けれど隣の部屋の音などは一切聞こえません。防音にこだわった結果、分譲賃貸にしたのが良かったのだと思います。窓も二重サッシでしたし、元々電車や大きな道路が走っているために、防音にはかなり重点が置かれているのが良かったようです。外の騒音は気になる頃はテレビをつけたり、音楽をつけっぱなしにしたまま寝ていましたが、1か月経たないうちに全くきにならなくなったのが不思議です。」

おそらく、電車の走る音は住んでいるうちになれるのだと思います。私は、24時間車の往来が激しい幹線道路沿いに住んでいましたが、車の音はほとんど気になりませんでした。線路沿いに住んでしまい、やっぱり音が気になるなあという方には以下の記事がお役に立つと思います。

②通勤時の電車の乗り換えは許せて1回まで

新社会人の方!通勤時に電車を使われるなら電車の乗り換えも考慮なさってください。

「まず通勤にしろ通学にしろ乗り換えは1回までにすることです。乗り換え回数がそれ以上になってしまうとドアtoドアの時間が長くなってしまうからです。仮に実際に電車に乗っている時間だけを見た場合に乗り換えなしや乗り換え1回の場合と比較してそんなに変わらなかったとしても、乗り換えのため構内を歩いたり、ホームで次の電車を待ったりする時間がプラスされてしまいます。通勤はラッシュのせいでそれでなくてもストレスです。通勤時間は少しでも短くした方がいいと思います」(Dさん・30代男性)

確かに、通勤は毎日のことなのでね・・・2回も3回も乗り換えは疲れますよ。乗り換えがあるってことは、大体が別のホームに移動しなければいけないということなので。

③日々の生活は大事。近所にスーパーかコンビニ

自宅の近所にコンビニが1件でもあるととても便利です。何か買い忘れたものがあっても駅前まで戻らなくてもコンビニで買えるし、各種公共料金も支払えるのでとても重宝します」(Eさん・20女性)

近所に大型のコインランドリーのある物件がおすすめです。大型のコインランドリーでは、布団を丸洗いできたり、靴用のコインランドリーがあると、靴やスリッパも、きれいに洗うことができます。布団を丸洗いできると、夏場でも快適に過ごせるので」(Fさん・40女性)

住む部屋を探す時はコンビニやスーパーが近くにあるか重視しました。コンビニやスーパーが遠いと食料や日用品を買う時に面倒ですし、無駄な時間を使うことになります。駅からの距離を重視する人は多いですが、コンビニやスーパーまでの距離も必ず気にした方が良いです。私が今住んでいる物件はコンビニまで徒歩30秒、スーパーまで徒歩3分なので買い出しのストレスはありません。欲しい物があればすぐ買いに行けますし、気軽に買い物できるので日用品のストックが無くなる心配もないです」(Gさん・男性)

私にも経験があるんですがコンビニが隣にあると本当に便利ですよ~。公共料金もすぐ払えるし、納豆や総菜もすぐに手に入るし。自炊する方ならスーパーの位置も是非チェックしてください。

④物を不必要に増やさないためにも。収納能力があるか

「クローゼットの広さ、玄関収納など、収納場所の充実さの確認もとても重要です。玄関収納にゆとりがあれば、靴以外にも、洗剤やゴミ袋などのストック収納としても活用します。一人暮らしが長いと、つい物が増えて行きますが、増えたものに合わせて収納家具が増えてしまうと、広い物件を探さなくてはならなくなるため、クローゼットの収納力は重要項目です」(Hさん・女性)

これ、地味に見えて非常に為になるご意見だと思います。ありがとうございます。私も非常に腑に落ちます。なぜなら筆者こそ、大きな家具を増やしたために次の引っ越しで悔しい思いをした一人なのです。最初に一人暮らしをした部屋は6畳1K、その次に引っ越した部屋は、何を血迷ったのか40㎡2DKの部屋でした。40㎡・・・約25畳。一人暮らしにしてはめちゃめちゃ広いです。私は大きなテレビを買い、キッチンにカウンターを置き、ファミリー用の冷蔵庫を買いました。これで何が起こると思いますか?

次も広い部屋に引っ越さないといけなくなります。

冷蔵庫もテレビもカウンターも持っていきたい!だって買ったんだもんもったいない!お気づきですか?すでにここで私の頭からは「高い家賃の広い部屋に引っ越すほうがもったいない」という冷静な思考が失われているのです。貧乏性って怖いですね・・・皆さんも、家具の増やしすぎにはお気を付けください。そのためにも、お部屋の収納能力(クローゼット・シューズボックスなど)をチェックしてください。

続きます!

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