お一人暮らしの方、家族連れの方、
とにかく地震大国に住む日本の皆さまこんにちは。マルビーネです。
大阪に住む私は日々南海トラフの恐怖におびえています・・・。
私は決めました。ちゃんと防災グッズ備えることを!(備えてなかったんかい)
今回は、被災経験のある方たちに、災害が来た時のために備えているもの、
実際に備えていてよかった防災グッズをお聞きしています。
アンケート回答者の属性

災害に備えて備蓄を推奨されているものは?
アンケート結果を見る前に、まずは行政によって非常時に持ち出しを推奨されているものを知りたいと思います。例として、大阪市に教えてもらいましょう!

(出典:大阪市>くらし>防災>災害に備える>日ごろからの備え>日ごろから備えておくもの)
お、多い・・・!
さらに、備蓄しておくように言われているものは以下の通りです。

(出典:大阪市>くらし>防災>災害に備える>日ごろからの備え>日ごろから備えておくもの)
多いって・・・!
でも、命を守るためには必要なんですよね・・・
みんなが今備えている防災グッズは?

災害に備えて何を準備されていますか?
100人にお聞きした結果の1位~10位は以下の通りです(複数回答可)
1位:懐中電灯 90人
2位:保存食・非常食 70人
3位:水 63人
4位:ラジオ 47人
5位:電池 30人
6位:携帯トイレ・簡易トイレ 22人
7位:電池式充電器・モバイルバッテリー 21人
8位:カセットコンロ・ガスボンベ 17人
9位:靴 15人
10位:防災頭巾・ヘルメット 11人
災害に遭った時、あってよかった!と思ったものは?
ちゃんと備えをされているみなさん、実際に備えてあって良かった!と思うものはあったでしょうか?100人にお聞きした結果の1位~8位は以下の通りです(複数回答可)
1位:懐中電灯
『実際に備えてあるもの』の中でも堂々1位の懐中電灯が、実際に最も役立ったものとして皆さんから挙げられました。
「懐中電灯。真っ暗になると何も出来なくて不安になってしまうのでまず灯りは必要だと思います。」(38歳・女性)
「懐中電灯です。地震の何時間か後から、丸2日停電になった際、懐中電灯の灯のみで生活しました。携帯の光もありますが、電池の消耗が早いため、懐中電灯は必須だと思いました。」(38歳・女性)(27歳・女性)
「充電器付きの懐中電灯。スマートフォンを充電することができるから」(19歳・男性)
充電器付きの懐中電灯は便利そうですね!

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2位:水
2位は水。生命の維持に欠かせません。
「水です。被災した際も必要ですが、普段から必需品のため、多く備蓄していて助かっています。」(31歳・女性)
「飲料水は本当に助かりました。水さえあればなんとかなるとよく聞きますが本当にそうだと思いました。脱水も防げるし、レトルトやカップ麺にも重宝します。」(43歳・女性)
「特に飲料水はあって助かりました。緊急事態が発生するとどうしても喉が渇きやすいです。その時に飲料水があることで凌ぐことができます。」(33歳・男性)
[2CS] 志布志の自然水 非常災害備蓄用 (2L PET×6本)×2箱 (5年保存水)
3位:保存食・非常食
水と僅差だった保存食・非常食。おなかが空いてはどうしようもありません。
「カップ麺。震災時コンビニなどから一気に売り切れたから。」(29歳・男性)
「レトルト食品です。スーパーに行っても1週間程度すっからかんの状態だったので家にあるもので済ませることができました。子供達のお菓子も多めにストックしていたので小腹がすいた時にも役立ちました。」(32歳・女性)
「缶詰。停電になった時に何時間後に復旧するかわからず冷蔵庫を開けるわけにはいかなかったので、缶詰の食品が非常に助かりました。」(36歳・女性)
4位:ラジオ
ライフラインが切断されたときは電池で動くラジオが活躍します。
「ラジオと懐中電灯。被災時にライフラインが安定しなかったため明かりをいつでも付けれる環境と情報を得る手段としてラジオが非常に役立ったから。」(32歳・男性)
「東日本大地震で停電になったとき、情報取集のため乾電池式のラジオは役に立った。」(36歳・女性)
「ラジオです。非常時は情報収集だけに時間を費やしている時間がないのと、一ヶ所にとどまることが出来ないかもしれないため。」(36歳・男性)
5位:電池式充電器・モバイルバッテリー
情報収集や連絡手段にも使える携帯電話。いつでも充電できなければいけません。
「モバイルバッテリーを知人から譲り受けたくさん持っていて、災害時に停電が起こるといろいろな情報を得たり、連絡する手段がスマホに偏りがちなので、バッテリーがある安心感は大きかったです。」(29歳・女性)
「モバイルバッテリー。通信手段、情報収集の手段さえあれば、不安も解消されるしSOSも出せるのでなんとかなると思いました。」(45歳・女性)
「地震の影響で停電が長引いた際、スマホからしか情報を得られないので充電が切れそうではらはらしている同僚に貸し出すことができたから。」(34歳・女性)
6位:カセットコンロ・ガスボンベ
カセットコンロは、電気・ガスなどのライフラインが切断された時に便利です。
「ガスボンベとカセットコンロ。電気がなくてもお湯を沸かせるので、飯を作れるため」(35歳・男性)
「地震の時に停電になりガスが使えなくて卓上コンロが役立ちました。」(36歳・女性)
「ガスコンロ(ガスボンベ)お湯を沸かしたり、料理などが簡単に出来るので。」(50歳・女性)
7位:靴
地震の時はガラスや物が飛び散ることも。履くものがなければ安全に非難できません。
「安全靴 床にものが散らばっても自由に歩ける」(45歳・男性)
「スリッパ。理由は慌てて外に出るので靴など履いている余裕が無い。」(30歳・女性)
8位:発電機・手回し充電器
電気があれば、被災した時も多くのことが助かります。
「ソーラーバッテリーと小型の発電機は重宝します。停電時に電池がないとスマホからの情報を得ることができません。また、扇風機なども動かせなくなるので、熱中症のリスクも高まります。」(42歳・男性)
「地震で停電が続いた時に、父が発電機を持っていたので助かりました。温かいご飯も炊けたし、携帯も充電できて情報を得ることができました。」(47歳・女性)
「発電機のおかげで停電時に助かった。スマホの充電とトイレが使用できた。停電復旧まで2日掛かった。」(40歳・女性)
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↓ソーラーパネルとセットで使える蓄電池です。

その他、あったほうがいいもの
上位ランキング外ではありますが、絶対あったほうがいいやろ!と思うものがありましたのでそれもご紹介します。
常備薬
備えてあるものには挙げられていませんでしたが、持病のある方、いつも飲んでいる方にとっては命綱です。当然握りしめて非難してください!
防寒具
阪神淡路大震災は、極寒の1月に発生しました。東日本大震災も、寒さの残る3月に。電気もガスもない中、暖を取る手段は。
「なんだかんだ暖が取れるホッカイロなどです。電気がないと寒くて寒くてそのことばかり考えてしまうからです」(30歳・女性)
「携帯カイロ。寒さを多少なりとも抑えられた。」(59歳・男性)
「3.11で停電が起き冬場であったこともあり石油ストーブはすごく助かりました。」(23歳・男性)
防寒もできて、体に巻き付けることもできるアルミシートもよさそうです。
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ホイッスル
建物に閉じ込められたとき、危ない目に遭いそうになった時、叫び声だけでは遠くに届かず限界があるそうです。ホイッスルを吹いて救助を要請しましょう。女性は、痴漢にあった時のためにも鍵のキーホルダーにつけておいても良いかもしれません。

バケツ・給水タンク
断水したとき、貯水したり給水してもらったりするのに必要なことが。
「貯水タンクです。地震で水道が使えなくなったとき一番困ったのはトイレを流すことが出来なかった事だからです。飲料水は給水車が来てくれますが、水洗トイレで使用するだけの水を受け取ることは到底できません。」(42歳・男性)
※当該記事では防災に関するアンケート収集および集計を行っておりますが、ここで紹介する情報及び商品の有用性、安全性を保証するものではありません。また、被災の際の安全を保証するものではありません。情報を利用する際、商品を購入する際は、ご自身の判断と責任のもとにご購入、ご使用ください。
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