【うる星やつら・ドラゴンボール・ワンピース】谷山 紀章も尊敬する声優古川 登志夫と、彼と長く共演する田中 真弓、二人の縁.

古川登志夫と田中真弓
ごきげんよう。マルビーネです。私が人生の中でもっともアニメを見ていた頃が、10代だった1990年代なんですが、その頃から声優の古川 登志夫さんが大好きなんですよね。『ドラゴンボール』をリアルタイムでやっていた頃でしたし(古川さんはピッコロ役でね)『北斗の拳』の再放送もあったりしてね(古川さんはシン役ね!)とても良い時代でした。私がアニメ見なくなっても古川さんは『ONE PIECE』ではエース役を演じられるなど、相変わらず超第一線の方で素晴らしい。古川さんオタクの私ですが、古川登志夫さんを好きだという気持ちは声優の谷山 紀章さんには負けますね。あんお人はガチ勢やで・・・
そんな古川さんと色んなアニメで共演を続けた声優さんはたくさんおられますが、私が特に「このお二人の共演は長い!」と思うのが、古川 登志夫さんと田中 真弓さんです。

共演はいつから?

古川登志夫と田中真弓
ここ数年の共演としては、まずはあの名作!『ONE PIECE』でのモンキー・D・ルフィ(田中さん)とポートガス・D・エース(古川さん)。それに第6作『ゲゲゲの鬼太郎』ではねずみ男(古川さん)と砂かけ婆(田中さん)も。お二人の共演歴は長く、不朽の名作『うる星やつら』の放送時にまで遡ります。1981年開始の『うる星やつら』では、古川登志夫さんは主人公・諸星あたるを演じました。田中真弓さん演じる男装の美少女・藤波竜之介が登場したのが1983年(※)。そこから1986年『うる星やつら』放送終了までの3年間、お二人の共演は続いています。古川さん演じる諸星あたるは女の子に目がない男子高校生、田中さん演じる藤波竜之介は、そんなあたるに追いかけまわされ、時には容赦なくぶっとばす、男らしい女子高生でした。
(※)この前の年、古川さんがレギュラー出演していた『Dr.スランプ アラレちゃん』に田中さんも出演したことがあるようなので、ここで既に共演されていたのかも?

『うる星やつら』.

『うる星やつら』終了の年、田中真弓さんは『ドラゴンボール』クリリン役を獲得、現在までアニメ・ゲームなどで同役を務めておられます。古川さんが『ドラゴンボール』に登場するのは1987年、その時はドラゴンボールを追う敵役・ブルー将軍を演じました(男の人が好きな男性の役だった)(※)。古川さんは次の年の1988年にはピッコロ大魔王の生まれ変わり・マジュニアとして登場、1989年以降はピッコロ役として現在に至ります。
(※)そもそもブルー将軍が出たあたりの回はペンギン村とその住民が出てくる話だったからか、『Dr.スランプ アラレちゃん』のキャストがゲストでたくさんキャスティングされていたんですよね。古川さんは『アラレちゃん』ではそら豆タロウくん役でした!この記事の話とは関係ないんですが、『ドラゴンボール』ベジータ役の堀川亮さんは、警察官になったタロウくんの署に配属された真面目な警察官、チャーミー山田で出てました(笑)あれだけとぼけていた二人がピッコロとベジータとは・・・振り幅がすごすぎます・・・

『ONE PIECE』へ.

そして1999年より開始した『ONE PIECE』で田中さんは主役・ルフィ役を獲得、2001年からは古川さんが兄・エースとして登場します。こうしてみると、お二人は同級生の男女→敵(後に仲間)→兄弟という役どころで共演してきて30年以上となりますね。もう家族でしかない・・・!
↓古川登志夫さん・平野文さん・田中真弓さんが鼎談されています。
<スポンサーリンク>
よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる