【光のパンジー】少女も大人もキュンキュンする!漫画『光のパンジー』ネタバレ【昭和の名作】

光のパンジー


(kindleのライブラリから)

やーほんとに懐かしい!かつて『ぴょんぴょん』という漫画雑誌に『あさりちゃん』と一緒に連載されていた王道の少女漫画『光のパンジー』(コミック1~11巻)。今日は昭和の知る人ぞ知る名作のあらすじをネタバレしちゃいます。しつこいようですが、ネタバレしています。お許しください。

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目次

1巻のあらすじ

アフリカのジャングルでチンパンジーに育てられた少女パンジーは、彼女をアフリカから連れ帰った動物学者マーク・アニマルとその婚約者マーリンたちの庇護のもと暮らすことになった。場所は小国ローランド。言葉もまだ話せず人間の社会になじめないパンジー。そんな中、パンジーは金髪の少年エドと出会う。

マーリンは大学学長の娘なんですよね。マークは一介の動物学者であり、学長の娘と身分が釣り合わない。未開の地でパンジーを見つけたマークは、最初パンジーを研究対象とし、論文を書いてマーリンとの結婚を認めてもらいたかったのです。


パンジーは言葉はわからないながら、シューマン作曲の『トロイメライ』に反応し涙した。そんな彼女を人間社会に馴染ませようと躍起になるマーク。マーリンとのすれ違いを経て、言葉を話せなかったパンジーが初めてマーリンの名前を呼ぶ。

初めて洋服を着たパンジー。不思議そう・・・

(奥村真理子『光のパンジー』1巻より)

マークはパンジーにかかりきりで、ついマーリンに怒鳴ることも。マーリンは最初こそパンジーに嫉妬したもののすぐに後悔し、のちにパンジーの母となり姉となってパンジーを見守る存在に。パンジーが初めて言葉を話すシーンが見どころの一つです。

エドなんですが、明るく気さくだけど品のある男の子って感じですね。登場時は17~18歳くらい。金髪の王子様タイプです。パンジーの自由さ、明るさを愛するようになる彼の正体は後々明らかに。ここまでのあたりでは、けがをさせたパンジーに、おわびとして豪華なドレスを送る「金持ちの道楽息子」(マーク談)ということだけわかっています(笑)奥村先生のドレスセンスに注目。


パンジーも言葉を覚え、字もかなり読めるようになってきた。マーリンは自分の母校の修道院にパンジーを入れようと言い出す。エドは大反対。明るい自由なままのパンジーでいてほしいという。しかし「学校に行きたい」というパンジーの希望を聞き、エドはあることをパンジーと約束する。

未開の地で育った女の子が淑女を目指して歩き出す!このマンガが書かれた30年前は、まだ外国貴族への憧れが反映された漫画があったんですよね~。エドとパンジーの指切りがかわいいです。
マーリンの母校、聖エレナ学院に入学するパンジー。彼女はそこで、のちに敵対する男爵令嬢ジョアンナ・バートンと出会う。意地悪なジョアンナに負けずに学院生活を送ろうとするパンジーだったが、また騒ぎを起こして学院を飛び出してしまう。逃げ込んだ先で出会ったのは、病床につく年老いたハーフォード伯爵だった。

光のパンジー、主軸の登場人物

主人公、パンジーの出生

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主人公パンジー。笑顔も原作一素晴らしい。

(奥村真理子『光のパンジー』1巻より)

アフリカ育ちのパンジーは、純粋で素直でめちゃくちゃお転婆な女の子です。最初はどこの誰の子かもわからないパンジーでしたが、1巻で彼女の両親が明らかに。その驚きの身分とは?序盤でパンジーが『トロイメライ』に反応した理由もわかります。

パンジーの好きな人、エドの正体

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エドの初登場シーン。こけ方が昭和(笑)

(奥村真理子『光のパンジー』1巻より)

パンジーの初恋、エドも最初は謎の多い男の子とし登場します。パンジーに会うために現れるものの、どこから来てどこへ帰るのか誰にもわからない。エドの正体は1巻で判明しますが、彼は本当の姿をかなり後までパンジーに隠し続けます。

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ハーフォード伯爵の「大事なお客様」エド。何も知らないパンジーと伯爵邸で出くわしたエドは伯爵に慌てて口止め・・・

(奥村真理子『光のパンジー』1巻より)

王太子のライバル、ウィラード・デュポウ

ウィラードは、ローランド王国の王太子の従兄。大事な時にはいつもいない王子とは違い、品行方正な貴公子です・・・表向き。

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王子の代わりに国王のお供で音楽会へ来たウィラード。王子はこういうときいつも病欠。

(奥村真理子『光のパンジー』2巻より)

王子は国王夫婦が年老いてからできた一人息子です。国王夫妻には長い間子供ができなかったので、王子が生まれるまではウィラードが王の後継者と目されていました。しかし王子が生まれてしまいます。幼く欲のなかったウィラードに、母のアンナがささやきます。「将来王になるのは王子ではなくウィラードだ」と。ウィラードは野心家に育ちます。その狡猾さ、卑劣さは、歴代の悪役史(?)に名を連ねるにふさわしいほど。

アンチヒロイン、ジョアンナ・バートン

最初は意地悪な男爵令嬢として登場するジョアンナ。ハーフォード伯爵の孫です。ジョアンナは王太子の従兄であるウィラードの花嫁候補となりますますパンジーを目の敵に。跡継ぎのいなくなったハーフォード伯爵家に乗り込んでくる、パンジーへのいやがらせをするなど典型的な悪役ですが、後に意外な変貌を遂げます。

前半の彼女の悪っぷりは?彼女は何がきっかけでどのように変わるのか?

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1巻のジョアンナ(奥村真理子『光のパンジー』1巻より)

光のパンジー、最後はどうなるの?

パンジーは外国へ音楽留学し、数年後大人になってローランドに帰国します。エドとの関係はどうなるのか?あのお転婆だったパンジーがどんな女性になるのか。それは原作でお確かめください!

最終巻には、最終回後のエドとパンジーのその後が描かれています。すっかり大人になった二人ならではの悩みに注目です。

光のパンジーは今絶版ですがAmazonで買えます。1冊1100円。プレミアつきすぎ!でもそれだけ読みたい人が多いということだと思います!私も全巻買いました(笑)

でも1巻を読んでしまうと、2巻以降も買わずにはいられなくなります。ご注意を。

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