【Google サーチ コンソール】テーマ「SWELL」で作ったブログのページエクスペリエンス(モバイル)は?

こんにちは。マルビーネです。

2021年5月の最初に、WordPressテーマを「Cocoon」から「SWELL」へ

乗り換えた私。

乗り換え後、「広告が!」「速度が!」と大騒ぎしていた頃がこちらになります。

テーマを変更して1か月と少し。当ブログはGoogleによってどのように評価されているでしょうか?

今日は「Google サーチコンソール」の画面を見ていただきたいと思います。

こんな方におすすめの記事です。
  • テーマの乗り換え先に「SWELL」を検討している
  • 「SWELL」で作ったブログがSEO的にどう評価されるか知りたい
  • この記事で紹介する情報はモバイルのものです
  • PCのページエクスペリエンスは、情報が足りないとのことでサーチコンソールでは評価されていません
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目次

ページエクスペリエンスとは?

Googleに教えてもらいます!

ページ エクスペリエンスとは、ユーザーがウェブページで操作を行った際の、情報そのものの価値以外に関するエクスペリエンスの尺度となるシグナルのセットです。これには、ウェブに関する主な指標(ページの読み込みパフォーマンス、インタラクティブ性、視覚的安定性に関する実際のユーザー エクスペリエンスを測定する指標のセット)が含まれます。また、モバイル フレンドリー、セーフ ブラウジング、HTTPS、煩わしいインタースティシャルに関するガイドラインといった既存の検索シグナルも、これに含まれます。

ページ エクスペリエンスの Google 検索結果への影響について

Googleの、上級者向けSEOのページにおける説明です。

このページエクスペリエンスが、Googleのランキングに影響することも、同じページに書かれています。

ロードマップの記載どおりに変更が実施された場合、ページ エクスペリエンスは、Google が検索結果を生成する際に考慮する数百のシグナルのひとつになります。ページ エクスペリエンスは重要ですが、それでも Google は、ページ エクスペリエンスが劣っていても、全体的に価値の高い情報を含むページを上位にランキングするようにしています。(中略)

ただし、関連性が同程度のページが多数存在する場合の検索ランキングにおいては、このページ エクスペリエンスが一段と重要になります。

ページ エクスペリエンスの Google 検索結果への影響について

ここでGoogleが言っているのは、

まず内容が良いコンテンツを最優先で上位に上げる

ということです。しかしながら、

内容が同程度のコンテンツが複数ある場合、ページエクスペリエンスを鑑みてランキングを決める

とのことです。

この「ページ エクスペリエンスによるランキング方式の変更」は、

「2021年6月中旬に6 月中旬から段階的に導入」するとGoogleは発表しています。

この記事を書いているのは2021年6月12日、

今まさにランキングが変わろうとしているのです。

当ブログのページエクスペリエンス

良好URLは92.1%

当ブログ「maruB.net」が「サーチコンソール」により「良好」と判断されている

URLは92.1%です。

記事の数は6月11日時点で43記事でしたので、約39記事が良好と判断されたということでしょうか?

でも残念なのは、つい先日になる6月10日までは、良好URLが100%だったんですよね。

昨日、突然92%に下がったんです。切ない。

モバイルユーザビリティ:〇問題なし

モバイルユーザビリティは「問題なし」と判断されています。

以前は、いくつかのURLで「文字が小さすぎる」とか「クリック可能な要素同士が近すぎる」など

言われてNGだったのですが、その辺は修正したのでOKとなったみたいです。


セキュリティの問題:〇問題なし

セキュリティの問題は「なし」と判断されています。

HTTPS:〇問題なし

HTTPSは「なし」と判断されています。

ウェブに関する主な指標:×11のURLが失敗

ここが問題なんですよねえ・・・

サーチコンソールで「改善が必要」と言われたURLは11URLです。

ウェブに関する主な指標で指摘された11URLは何が問題?

言われているのは「LCPの問題」

詳細を見てみると、11URLすべてで「LCPの問題」と出ています。

はい、ずばり「ページの読込み速度が遅い」ということですね。

詳細を見てみる

問題のあるURLの一覧が出ますので、一つを選択してみると、「PageSpeed Insights」へ行け、と出ますね。

そう、いつものページです。やっぱりここで詳しく原因を見てみろと・・・

あわせて読みたい
PageSpeed Insights

PageSpeed Insightsで原因を見てみる

PageSpeed Insightsで主に言われていることは、以下の3つです。

適切なサイズの画像

記事に貼り付けている画像のサイズを小さくしろと言われていますね。

最近の私は、各画像のサイズを50KBに圧縮し、拡張子はjpgにして

アップロードしているのですが、

少し前までは200KBくらいの画像も平気で上げていたんですよね。

だって200KBでも小さいと思ったんだもん・・・

画像圧縮のプラグインも使っているのですが、思い切って画像自体を

張り替え直したほうがいいかもしれません、順次やっていきます。

次世代フォーマットでの画像の配信

Pngやjpegより、新しいファイル形式であるJPEG 2000、JPEG XR、WebP などの

画像フォーマットのほうがいいよ、と言っています。これらの画像形式がGoogleの

推しなんですかね・・・めっちゃ言われる・・・

今のところ対応の予定はありません(笑)

使用していない JavaScript の削減

これも何度もGoogleに言われていることなんですが、

問題あると言われているjsファイルのうち、

半分はGoogleアドセンスのjs(JavaScript)なんですよ。

この件はGoogleさんのほうでなんとかしてくださいよ・・・

この問題に対して私ができること

画像ファイルのサイズの圧縮

まずは記事に貼り付ける画像は限界まで圧縮することですかね。

私は最近、以下の画像圧縮ツールを使っています。

あわせて読みたい
TinyPNG – Compress WebP, PNG and JPEG images intelligently

JavaScriptファイルを遅延読み込みさせる

私はプラグインの「Smush」の「Lazy Load」を使っています。

「Smush」には画像を一括圧縮してくれる機能もありますので、しばらく有効化しておきます。

まとめ:「SWELL」は十分Googleと戦えるテーマ

現時点で当ブログがGoogleから「良好なURL92%」と判断されています。

こうしてみると、やることをある程度やれば、「SWELL」はGoogleにSEO的にちゃんと

評価されるテーマなのではないかと思います。

やることとは

本文でも言いましたが、ページエクスペリエンスとともに、まずは

記事の価値を高めることが大事ですね。私もますます頑張ります!

マルビーネでした。

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