投資信託興味あるんだよね!という方、
オレは個人株派だね、もしくはFX!という方、
どちらの方もこんにちは。マルビーネです。
今月も、セゾン投信で積み立てをしている私が、現時点での残高と利回りを計算しております。
私がお世話になっています!
- セゾン投信での積立を検討している。どのくらい利益が出るかを知りたい
- 投資信託をやってるやつ、どのくらい利益を出しているのかを知りたい
- インデックスファンド一筋だ。アクティブファンドで負けている奴の顔を見たい(今月も負けてません(笑))
現在(2021年6月17日)時点での積み立て状況

元本と利益合わせて181万4243円積みあがっています。
積立期間5年1か月で利益は+40万8423円です。
つみたてNISAでひと月、『セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド』に15,000円積み立てています。
つみたてNISAでひと月、『セゾン資産形成の達人ファンド』に18,000円積み立てています。
先月から、利益が6万円増えています。
相変わらず利益が右肩上がり、このままコンスタントに上がるといいのですけれども。
ほんとはこのままな訳ないと戦々恐々です。いつ暴落するかと気が気でない!
実際、今回公開する成績は2021年6月17日時点のものでして、
6月18日には投資信託の評価額が180円ほど下がっています。
この値下がりが表に反映されるのは、明日21日(月曜日)です。
表を見るのがこわい・・・
前月(2021年5月)の世界の株式市場

セゾン投信の「運用レポート」を要約しますね。
2021年5月の米国の株式市場(ナスダック除く)は上昇
序盤、財政拡大政策や金融緩和政策が早い段階で縮小されるとの観測が後退して上昇しました。
(セゾン投信:運用レポート「2021年6月」)
中盤、インフレ観測が一段と高まり、テクノロジー関連株を中心に下落しました。
終盤にかけて、金融緩和政策が早い段階で縮小されることに対する警戒感が高まって
下落基調が継続しました。
その後、新規失業保険申請件数が新型コロナウイルス
流行以降の最小を記録したことなどを受けて下落幅を縮小しました。
(セゾン投信:運用レポート「2021年6月」)
終盤、新規失業保険申請件数が 4 週連続で一段と減少したことなどで
景気回復への楽観的な見方が広がったほか、インフレ観測がやや後退し、
テクノロジー関連株を中心に上昇しました。
(セゾン投信:運用レポート「2021年6月」)
序盤は上昇したもの、中盤にインフレへの懸念でいったん下落しました。
後半、連邦準備制度理事会(FRB)副議長や財務長官が物価上昇圧力は一時的現象にとどまるとの見方
を示したため、インフレ懸念が後退し、上昇しました。
2021年5月の欧州の株式市場は上昇
序盤、ドイツの製造業受注やユーロ圏の小売売上高が市場予想を上回ったほか、
ドイツのスポーツ用品大手アディダスやデンマークの宝飾品メーカー・パンドラ
などの好決算を受けて上昇しました。
(セゾン投信:運用レポート「2021年6月」)
中盤、インフレ観測が燻るなかで米国の株式市場が下落した影響を受けて
軟調に推移しました。
(セゾン投信:運用レポート「2021年6月」)
終盤にかけて、フランスやイタリアなどで新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するための
制限措置が緩和され始めたことを背景に景気回復への期待が高まりました。
終盤、新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着きつつあるなかで
景気の先行きに対する楽観的な見方が広がり底堅い展開が継続しました。
(セゾン投信:運用レポート「2021年6月」)
中盤はアメリカの景気に影響されて堅くは推移しませんでしたが、欧州は概ね好調なようです。
ワクチン接種も進んでいるでしょうしね!世界のワクチン接種回数(100人あたり)の数が多い
国のトップ10のうち、7ヵ国がヨーロッパですよ。
うらやましい・・・日本なんて下から数えたほうがいいのに・・・
2021年5月の日本の株式市場は上昇
序盤、米国や欧州で堅調な企業決算が示されたほか、ワクチン接種が進んで
いる国の経済活動正常化に対する期待を背景にリスク選好の姿勢が優勢となり、
ゴールデンウィークの連休明けに上昇しました。(セゾン投信:運用レポート「2021年6月」)
中盤、米国などでインフレ観測が高まるなか、
米国や欧州の株式市場がテクノロジー関連株を中心に下落した流れを受けて
反落しました。
終盤にかけて、1-3 月期の国内総生産(GDP)が市場予想を下回り
3 四半期ぶりのマイナス成長となったものの、
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて下落していた台湾の株式市場が
反発したことや米国で堅調な経済指標が示されたことなどを受けて安心感が広がり、
底堅く推移しました。
(セゾン投信:運用レポート「2021年6月」)
終盤、緊急事態宣言の延長による経済活動への悪影響が懸念されて
下落する局面はあったものの、米国でインフレ観測がやや後退したことによる
リスク選好の高まりや国内でのワクチン接種の進展に対する期待を
背景に上昇しました。
(セゾン投信:運用レポート「2021年6月」)
日本の株式市場は上昇していますが、日本が景気が良いわけでは決してなくて。
そんなんわかっとるわい死ぬほどわかっとるわい!と思われるでしょうが!
上記で青マーカーしている箇所は日本の状況ですが、「国内総生産(GDP)が市場予想を下回る」
「緊急事態宣言の延長による経済活動への悪影響」などの悪い材料がそろっています。
が、赤マーカーにあるように
「米国や欧州で堅調な企業決算が示された」「ワクチン接種が進んでいる国の経済活動正常化に対する期待」
など、他国の状況が良いため日本株も上昇しています。
他の国頼みですね。かっこわる!
2021年6月18日現在の株式市場

6月に入ってから、日経平均株価は29000円前後を推移しています。
米国のS&P500は5月後半から見ると、現在まで右肩上がりになっていますね。
早くコロナが落ち着いてくれたらいいですし、その時の株式市場がますます
活況になるといいなと思います。
本日の記事はいかがでしたでしょうか?
- 2021年5月は世界的に株式が上昇しました。
- 2021年6月中旬(現在)まで市場は好調です。
ご覧くださってありがとうございました!
私がお世話になっています!
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