こんにちは。マルビーネです。
10月ですね!先月の9月は、ちょっと記事更新をサボっちゃいまして。ごめんなさい!
今から9月のセゾン投信を振り返りますね・・・。
私がお世話になっています!
- セゾン投信での積立を検討している
- アクティブファンドでの成績を見てやりたい
現在(2021年7月18日)時点での積み立て状況

元本と利益合わせて195万3174円積みあがっています。
積立期間5年4か月で利益は+41万5354円です。(前月比 -2万3421円)
つみたてNISAでひと月、『セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド』に15,000円積み立てています。
つみたてNISAでひと月、『セゾン資産形成の達人ファンド』に18,000円積み立てています。
先月から、利益が2万円3千円減っています。
9月は世界全体的にダウンが多かったので、減ったのは仕方ないかなあと思います。ここ1年は右肩上がりだったのですがそれが転じてとうとうマイナスになってしまったわけですけれども。
株式市場の様子を見てみましょう。
前月(2021年8月)の世界の株式市場
セゾン投信の「運用レポート」を要約しますね。
2021年8月の米国の株式市場は上昇
序盤、連邦準備制度理事会(FRB)副議長が 2023 年の利上げ開始見通しを示したことを受けて下落する局面はあったものの、堅調な企業決算が示されたほか、新規失業保険申請件数が減少したことや雇用統計の非農業部門雇用者数(NFP)が市場予想を上回ったことを受けて上昇しました。
(セゾン投信:運用レポート「2021年9月」)
中盤、新型コロナウイルスの感染拡大とそれに伴う景気回復ペースの鈍化への懸念が高まったほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨でテーパリングを年内に開始する可能性が示されたことを受けて下落しました。
(セゾン投信:運用レポート「2021年9月」)
終盤、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンを米当局が正式承認したことを受けてワクチン接種が加速するとの期待が高まったほか、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が年内にテーパリングを開始することが適切との考えを示したものの、その後の利上げ開始は急がないとの見解を示したことを受けて S&P500やナスダックが最高値を更新するなど上昇しました。
(セゾン投信:運用レポート「2021年9月」)
序盤は中国が要因で下落しかかったものの、アメリカとヨーロッパが頑張ってくれて下落は免れたようです。中盤、序盤とテーパリング(中央銀行(日本なら日本銀行)が実施してきた量的緩和策による資産買い入れ額を徐々に減らしていくこと)が懸念されて下落しましたが、その後の利上げ開始は急がないとしたことで上昇したようです。
世界的に、今まで金融緩和策を徐々にやめるよ!→下落 利上げはすぐじゃないよ→上昇。といった感じでしょうか。
2021年8月の欧州の株式市場は上昇
序盤、イギリスの石油大手 BP や、フランスの銀行大手ソシエテ・ジェネラル、デンマークの製薬大手ノボノルディスクなど幅広い業種で良好な決算が示されたことを受けて上昇しました。
(セゾン投信:運用レポート「2021年9月」)
中盤、新型コロナウイルスの感染拡大とそれに伴う景気回復ペースの鈍化への懸念が高まったほか、中国の経済指標が鈍化したことや習近平国家主席が貧富の差を是正する姿勢を示したことなどを受けて欧州の高級ブランド銘柄が下落し軟調に推移しました。
(セゾン投信:運用レポート「2021年9月」)
終盤、ユーロ圏の製造業とサービス業購買担当者景気指数(PMI)は前回の高水準から低下したものの、景気拡大基調は維持されたことを受けて底堅く推移しました。
(セゾン投信:運用レポート「2021年9月」)
ヨーロッパはかなり安定しているように見えます。中国からの影響で上昇幅が狭くなった感じですが粘り強い感じですね。
2021年8月の日本の株式市場は上昇
序盤、米国でインフラ包括法案が上院可決に向けて前進したことが好感されたほか、ダイキン工業や日本郵船、ソニーなどが良好な決算を発表したことを受けて上昇しました。
(セゾン投信:運用レポート「2021年9月」)
中盤、新型コロナウイルスの感染拡大とそれに伴う緊急事態宣言の延長や対象地域の拡大を受けて景気の先行きへの懸念が高まったほか、トヨタ自動車が新型コロナウイルスの感染拡大に伴う部品供給不足を理由に 9 月の生産を計画比で 4割減らすと報道されたことを受けて下落しました。
(セゾン投信:運用レポート「2021年9月」)
終盤、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンを米当局が正式承認したことを受けてワクチン接種が加速するとの期待が高まり、米国の株式市場が上昇した影響を受けて堅調に推移しました。
(セゾン投信:運用レポート「2021年9月」)
8月は色んな企業の決算月だったのですが、昔ながらの企業が頑張ってくれて上昇したようです。トヨタも老舗ですが・・・苦しそうですね。頑張ってほしいです。
日本は8月は上昇傾向であるものの、前月7月の日経平均株価の月間騰落率は日経平均-5.24%、TOPIXの月間騰落率が-2.19%と下がっていたので、8月がプラスでもまだまだ、といったところです。
米国・欧州・日本は上昇傾向です。が、この記事では取り上げていない太平洋株式(日本を除く)が下落傾向で調子はよくないようです。
2021年10月1日現在の株式市場
現在、日経平均株価は28,771。前月より1000円ほど上がりました。9月28日は30000円台だったんですけれどもねえ・・・ここ数日でがくんと下がっています。原因はまさかの「米国の債務不履行懸念」。
アメリカは絶対強いと信じていたのになあ・・・でもS&P500が多少下がってもむしろ買い増すことができるのでそれはそれで嬉しいんですけど。アメリカの底力を信じます!
本日の記事はいかがでしたでしょうか?
- 2021年8月の株式はアメリカ、ヨーロッパ、日本とも上昇しました。
- 2021年10月開始現在、日経平均株価は下がり、アメリカ株も債務不履行懸念により下落中。
ご覧くださってありがとうございました!
私がお世話になっています!
コメント