こんにちは。マルビーネです。
12月ですね!
11月さぼっちゃったんですが、もうあきらめて今から12月のセゾン投信を振り返りますね!ごめんなさい・・・
私がお世話になっています!
- セゾン投信での積立を検討している
- アクティブファンドでの成績を見てやりたい
現在(2021年12月25日)時点での積み立て状況

元本と利益合わせて215万6244円積みあがっています。
積立期間5年7か月で利益は+51万9424円です。(前月比 -1万3867円)
つみたてNISAでひと月、『セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド』に15,000円積み立てています。
つみたてNISAでひと月、『セゾン資産形成の達人ファンド』に18,000円積み立てています。
先月から、利益が1万円3千円減っています。
10月11月は浮き沈みが激しく、積み立て額は増えましたが利益は減りました。
11月の株式市場の様子を見てみましょう。
前月(2021年11月)の世界の株式市場
セゾン投信の「運用レポート」を要約しますね。
2021年11月の米国の株式市場は下落
序盤から中盤にかけて、連パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が政策金利の引き上げを急がない姿勢を示したほか、半導体大手クアルコムなどの良好な企業決算を受けて堅調に推移しました。
(セゾン投信:運用レポート「2021年12月」)
中盤、1兆ドル規模のインフラ投資法案が米下院議会で可決、10月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比で31年ぶりの大幅な伸びを記録したことを受けて物価上昇への懸念が強まり低調。
(セゾン投信:運用レポート「2021年12月」)
終盤、南アフリカなどで感染拡大などのリスクが高い新型コロナウイルスの新たな変異株が確認されたことを受けてリスク回避の姿勢が強まったほか、パウエル議長が議会証言で物価上昇に対応するためのテーパリングの加速を示唆したこと受けて下落しました。
(セゾン投信:運用レポート「2021年12月」)
アメリカはテーパリングへの懸念、新型コロナウイルスの新たな変異株(オミクロン株)の感染拡大などが要因で下落しました。
2021年11月の欧州の株式市場は下落
序盤、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が来年利上げする可能性は非常に低いとの認識を示したほか、イングランド銀行(英中央銀行)が市場予想に反して政策金利を引き上げなかったことを受けて、金融緩和策の早期縮小への警戒が和らいで上昇しました。
(セゾン投信:運用レポート「2021年12月」)
中盤、米下院議会でインフラ投資法案が可決されたほか、「カルティエ」などのブランドを抱えるスイスの高級ブランド大手リシュモンが好調な決算を発表するなど、良好な企業決算が発表されたことを受けて上昇しました。
(セゾン投信:運用レポート「2021年12月」)
終盤、南アフリカで感染拡大などのリスクが高い新型コロナウイルスの新たな変異株が確認され、欧州でも相次いで感染が確認されたことを受けて、リスク回避の姿勢が強まり下落しました。
(セゾン投信:運用レポート「2021年12月」)
中旬までは好調だったものの、オミクロン株が出現したことによって欧州にも影響が出ました。
2021年11月の日本の株式市場は上昇
序盤から中盤にかけて、前月末に行われた衆議院選挙で自民党が単独で国会を安定的に運営できる「絶対安定多数」の議席を維持し、経済対策などの推進力が高まるとの期待が高まったほか、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が、政策金利の引き上げを急がない姿勢を示したことを受けて、米国の株式市場が上昇したことを背景に上昇しました。
(セゾン投信:運用レポート「2021年12月」)
中盤、ドルが上昇し為替市場で円安基調となったほか、中国不動産開発大手の中国恒大集団が、米ドル建て社債の利払いを実施したことを受けて混乱への警戒が和らいで反発しました。
(セゾン投信:運用レポート「2021年12月」)
終盤、南アフリカなどで感染拡大などのリスクが高い新型コロナウイルスの新たな変異株が確認され、リスク回避の姿勢が強まったほか、感染拡大を防ぐために外国人の新規入国を原則停止すると発表されたことを受けて景気回復への期
待が後退して下落しました。
(セゾン投信:運用レポート「2021年12月」)
米国、欧州が下落する中、日本の株式も下落しました。オミクロン株の出現を受け、外国人の新規入国の一切禁止するという岸総理の決断も影響しています。
2021年12月25日現在の株式市場
現在、日経平均株価は28,782。前の記事の株価より1000円ほど下がりました。10月あたりからずっと30000円を下回っていますので、まあこんなものかなと思いますが、相変わらず高いなと思います。
今回の投信は利益が下がっていますが、全世界の景気が悪いので仕方ないかなと思っています。
米国債が債務不履行(デフォルト)に陥る事態は、連邦政府の債務上限の限定期間引き上げにより2021年12月3日まで回避されていましたが、結局債務上限の引き上げはずっと続くことになったようです。そんなんありなのか・・・。
本日の記事はいかがでしたでしょうか?
- 2021年11月の株式はアメリカ、ヨーロッパ、日本とも下落しました。
- 2021年12月現在、日経平均株価はほぼ横ばい。
ご覧くださってありがとうございました!
私がお世話になっています!
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